【アメリカンフットボール部】日体大に快勝!林宗一郎、観客を魅了するロングラン!

◆2018年度関東大学アメリカンフットボールリーグ戦◆

10月13日 対日体大 アミノバイタルフィールド

豪快なランを決めるRB#2荒竹

リーグ第3戦、相対するは日体大。DF陣、OF陣それぞれが力を出し切り、見事勝利を収めた。中でもRB#21林宗(文4)による約70y超えの豪快なランは会場を盛り上げ、試合を白熱させた。

序盤、攻撃陣がファンブルで攻撃権を失うも、守備陣が粘りのプレーを見せ、無失点に抑える。するとオフェンスは、QB#3若狭(社3)からWR#4永島(文3)へのロングパス、RB#21林やRB#2荒竹(法3)のランにより敵陣へ攻め込み、チャンスを作る。K#37黒田(法1)が確実にFGを決め、先制に成功した。
第2Q、このまま流れを引き寄せたいRushersだが、日体大のギャンブル成功により自陣に攻め込まれる。同点に追いつかれた。

しかし立大オフェンスが黙っていなかった。#3若狭、#2荒竹、#21林を中心に、順調にランとパスでゲインを重ね、敵陣11yまで攻め込む。#3若狭がピンポイントのタイミングで投げたパスをエンドゾーン内で#4永島が鮮やかにキャッチ。「パスのタイミングを意識した練習」が功を奏し、敵を引き離した。

第3Qでも立大の勢いは止まらなかった。DB#1中谷(社3)による見事なパスカットにより、反撃を許さない。すると好調なディフェンスに応えるように、#21林が魅せた。相手ディフェンスのタックルを跳ね返し、豪快なTDを決める。大きくリードした。その後相手にTDを許すも、Rushersは流れを渡さなかった。第4Q終盤、WR#80河本(コ4)がエンドゾーン内での競合いを制し、#3若狭からのTDパスをキャッチ。追加点を挙げ、24対10で見事勝利を収めた。

第3節を終え、2勝1敗のRushers。次なる相手は3節全勝を誇る強敵・早大だ。厳しい戦いが予想される正念場である。日本一へ、負けられない戦いはまだまだ続く。(10月26日 三浦萌)

関連記事一覧