【ソフトテニス部女子】『データでも魅せる“最強の4年生”』 加藤幸奈、際立つ適応能力の高さ!組んだペア数は同期最多の「13」

「立教スポーツ」編集部は、立教大学ソフトテニス部公式記録※などをもとに“最強の4年生”4人の4年間の公式戦全試合の勝敗を集計。ペアごと、大会規模ごとの集計により勝率を算出し、4選手の4年間を読み解いた。
※立教大学ソフトテニス部公式SNS、試合時の記録などを元に作成

加藤幸奈 4年間通算 全171戦 97勝 74敗 .567

随所に、数値が勝負強さを証明した。加藤は4年間通算で公式戦に171試合出場した。インカレの勝率は驚異の.727。泉田同様の、大会規模が上がるごとに勝率が上がる成績を残したほか、ペア別で見ると、実に13人もの相手とペアを結成。前衛に後衛に、攻撃的な前衛から正確性を求める選手まで。様々なタイプの選手と組むことで、その適応能力の高さを証明してみせた。
(2018年10月5日現在)

加藤・森本ペアはインカレ団体2日目で大活躍。勝利後、チームメイトとハイタッチを交わした

カトモリ、ペア結成半年なのに最強
 数多く組んだペアの中で、20試合以上ペアを組んだのが泉田(コ4)ら4人。その中で最も勝率が高いのがペア結成半年の森本(コ1)だった。加藤と森本はペアを結成して26試合を15勝11敗。インカレでは不調から負け越しているが、つまりインカレ前のカトモリの勝率は最強ペアを語るにふさわしい成績と言える。(インカレ前換算で.631)東日本3位の実力ペアはデータでも強かった。

泉田とのペアにも自信をのぞかせた。「下級生のころはずっと泉田と組んでいた」と自らが分析する通り、加藤と泉田のペア試合数は実に40を数え、ペア回数が40を超えるのは、他に小林(コ4)・中田(文4)ペアのみ。小林・中田ペアは部の歴史を築いた最強ペアだが、加藤・泉田ペアもまた、その歴史を築けた要因の1つと言えそう。つまり、4年生4人が、部の歴史を築いたと言って間違いないことが、このデータからも分かるだろう。(10月5日/取材・文=川村健裕)

加藤幸奈先輩へ、最も加藤を慕うカトモリ、「モリ」本からのメッセージ

森本彩鼓(コ1)
「困った時はいうと助けてくれるので、自分が試合の中で困ったら、自分のやるべきことをまずやって、あとは幸奈さんが決めてくれて、と考えるようにしていました。幸奈さんと一緒に組む試合はいつも楽しいです。いつも堂々としてくださっているので自分も安心してテニスをすることができます。幸奈さんの最後の年で、大事なペアをやらせてもらえて本当によかったなと思います。」

【関連記事】
『さよなら、“最強の4年生”』 チームの大黒柱であり、姉貴分。インカレで輝き放った加藤幸奈の人間性に…VIVA!

関連記事一覧